Key Policy

高岡シビックプライドの醸成 高岡シビックプライドの醸成

今すぐ始めていくこと

全世代を対象に高岡の歴史を学ぶ機会の創出

未来を見据えて取り組むこと

誇りを持った市民が国内外で躍動する高岡市

【実現のための具体策】

高岡シビックプライドの醸成

市民がふるさとに誇りを持つまち(5策)

  • 市民が共感し、行動し、実践できる羅針盤「総合計画」の策定
    市民が共感し、行動し、実践できる羅針盤「総合計画」の策定

    「総合計画」はこのまちの目指す姿を示す最重要計画でありながら、その内容を知らない市民が大半です。行政では計画の進捗や目標数値の達成率を毎年検証していますが、市民にどの様に伝え、行動変容を促していくか課題も山積しています。令和8年が現計画の終期であり、次の総合計画の策定に向け、準備を進めなければなりません。引き継いだ総合計画が進化し、新たな総合計画へ。市民からの共感を得て、目指すまちの姿に向けて、共に行動し、個人個人が実践できる計画になるよう審議会との議論を経て、策定を進めていきます。

  • 藤子・F・不二雄先生の生誕100年を見据えたまちづくり
    藤子・F・不二雄先生の生誕100年を見据えたまちづくり

    生誕90周年を迎えられた藤子・F・不二雄先生。生み出された世界は海を越え、世界中で愛され続けています。先生の生誕の地である高岡市として、生誕100周年に向け、どの様に歩みを進めていくのか、今から考えていかなければなりません。作品やキャラクターの使用にあたっては著作権があること、キャラクターに込められた先生の想いを理解した上で、先生や作品に対する尊敬の念と大切に想う市民意識をしっかりと醸成し、関係者の方々と相互の理解を持って進めなければなりません。藤子プロの皆さんに私たちの想いが届き、納得してくださる生誕100周年に向けたまちづくりを実現すべく、準備を進めていきます。

  • 高岡の新しい顔「高岡駅南エリア」の新時代賑わいづくりの検討
    高岡の新しい顔「高岡駅南エリア」の新時代賑わいづくりの検討

    駅前には民間開発や脱炭素先行地域としての投資が。新高岡駅周辺ではテクノドームや民間開発の機運が高まる中、高岡駅南のまちづくりが課題となっています。中でも旧ダイエー跡地は駅南口正面に位置する「顔的」立地です。民間所有の土地でありながら、これまで所有者と協議を重ね、その活用を模索してきましたが、新型コロナや物価高騰の影響もあり、なかなか進まないのが現状でした。そのような中、所有者からは早期の活用、もしくは売却の意志が示され、大きく動き出すこととなりました。民間から民間への売却となれば、新たな所有者とゼロからの交渉となり、大きく進む可能性もあれば、市民や行政の想いとはかけ離れた開発や塩漬けになる可能性もあり、行政として決断が迫られました。私としては高岡市の発展に対して協力意志のある所有者が土地をお持ちである間に、土地を市にお譲りいただき、土地を安定させた状態で広く活用策を模索していく事が本市にとって最適ではないかと考えました。市民の中には「市役所移転か」との受け止めもあるようですが、「駅周辺の賑わいのためにどのような活用ができるのかを検討するために必要な対応」であり、「市役所移転」はその活用策の一つではあるものの、市役所ありきではありません。より賑わいにつながる活用策も検討しています。「高岡駅前から駅南 そして新高岡へ」高岡の新時代に求められる賑わいづくりの軸に向け、検討を進めて参りますまいります。

  • 新市誕生20周年を機に「高岡は次の10年へ」シビックプライドの醸成
    新市誕生20周年を機に「高岡は次の10年へ」シビックプライドの醸成

    今年、高岡市は新市誕生20周年を迎えます。この20年間の間、開町400年や北陸新幹線の開業など、新たな歴史を刻んで参りました。20年の人口動態や市民サービスの現状など20年の歩みをしっかりと検証し、次の10年はどうあるべきかを考えていく必要があります。私は次の10年で、高岡市民のシビックプライドを創出したいと考えています。全国1400ある地方公共団体の中で高岡とはどんなまちなのか、市民が大切にすべき誇りは何なのか。個性を放つまちを目指し、市民共通のシビックプライドを掲げ、高岡は次の10年を突き進みます。

  • 復興元年と新市20周年を記念し、一体感醸成事業の開催
    復興元年と新市20周年を記念し、一体感醸成事業の開催

    新市誕生20年を記念し、市民の中には様々な事に挑戦したいとのお声をいただいています。本年を復興に向けた元年と位置付けると共に、合併20年を機に次の10年に向け突き進む年にしたいと考えています。被災地における復旧はインフラを整えるなど着実に進んでいます。しかし、復興は被災地だけでは叶いません。復興は全市的に果たさなければいけないとの考えの下、被災地で行う復興事業を支援するほか、旧高岡市・旧福岡町の自治会間や団体等が実施する合併を記念した協働事業を高岡市共創チャレンジ事業の枠組みを拡充して支援し、復興に向け歩みを進めるとともに、合併による新高岡市の強みや一体感をさらに醸成します。市民の皆様、自治会等からの積極的な提案をお待ちしております。

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