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【連載#1】高岡おとぎの森公園は第二章へ――水と緑とカフェの公園をつくろう!

2025.06.12/ こどもまんなか

こんにちは、高岡市長の角田ゆうきです。

 

今日は市民のみなさんにとってもおなじみの「おとぎの森公園」について、お話したいと思います。

おとぎの森公園は、今から25年前にできた公園です。たくさんの子どもたちや家族が遊びに来て、楽しい思い出を育んできた高岡自慢の公園です。すべり台や広い芝生、木陰でのんびり過ごす家族の姿――どれもこのまちの風景の一部になってきました。

 

しかし、少しずつ古くなってきた今、「もっとこうだったらいいのに」という声も増えてきました。時代に合った新しい使い方や楽しみ方が必要になっていると、私も強く感じています。

だから私は4年前におとぎの森公園をもっと楽しい場所にしたい!、新しいアイデアをどんどん取り入れて、市民のみなさんにとって、もっとワクワクできる場所にしたいと決意しました。

4年かかりましたが、おとぎの森公園は変わり始めました。カフェがやってきて、駐車場が拡大されました。

 

これは、「ゆっくりできる場所がほしい」「車を止めやすくしてほしい」といった市民のみなさんからの声を受けて取り組んだものです。保護者の方がコーヒーを飲みながらお子さんを見守れるようになれば、公園での過ごし方ももっと豊かになります。実際に、公園に長く滞在する人が増えたと感じています。

しかし、これはまだスタートにすぎません。

今後は、「水で遊べる場所」や「のんびりできるスペース」さらにを整備していきます。小さな子どもたちが水遊びを楽しみ、大人はベンチで本を読んだりおしゃべりしたりできる。子どもからお年寄りまで、すべての世代が一緒に楽しめる公園を目指します。夏の暑い日には水辺で涼んだり、春や秋にはピクニックを楽しんだり――そんな風景を思い浮かべながら、準備を進めています。

 

こうした取り組みは、私ひとりのアイデアではありません。おとぎの森公園は、市民のみなさんの声を聞きながら、一緒に作っていく「夢の公園」です。これまで公園を利用してきた方も、これから訪れる方も、たくさんの声を大切にして、より良い公園づくりにつなげていきたいと考えています。

私は、このおとぎの森公園を「また行きたくなる公園」にしたいと思っています。そしてこの公園が、「高岡って本当にいいところだな」と実感できる、そんな特別な場所になってほしいと願っています。家族の思い出が増える場所、友達と楽しく過ごせる場所、ひとりで気分転換できる場所――それぞれの暮らしに寄り添う、多彩な役割を担う公園にしたいのです。

 

さらに今後は、季節ごとのイベントやワークショップなどにも力を入れていきます。たとえば夏には夜のライトアップや水遊びフェスティバル、冬にはイルミネーションや温かい飲み物が楽しめる空間など、一年を通して楽しめる工夫を重ねていきます。

市民のみなさん、一緒に高岡の楽しい未来をつくっていきましょう。

おとぎの森公園の第二章は、すでに動き始めています。ともにその物語を育てていきましょう。

 

高岡市長 角田ゆうき

 

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